2018年7月14日土曜日

中央大学・LLAN連続公開講座第3回のお知らせ

中央大学・LLAN連続公開講座

LGBTをめぐる法と社会ー過去、現在、未来をつなぐ


第3回:Lgbtと法律ー性別の変更について考える


日時 2018年7月14日(土) 15:00 - 17:00
場所 中央大学後楽園キャンパス5号館5233号室
アクセス http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/

登壇者
三橋 順子氏 性社会・文化史(明治大学)
渡邊 泰彦氏 民法・家族法(京都産業大学)

司会進行 谷口洋幸 


性社会・文化史研究の三橋順子氏と家族法研究の渡邊泰彦氏を迎え、性同一性障害「特例法」に至るまでの経緯を振り返りながら、立法の意義と課題、今後の法改正の方向性を探ります。

https://www.facebook.com/events/589285091407202/



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中央大学・LLAN連続公開講座について

中央大学と「LGBTとアライのための法律家ネットワーク」(LLAN)が共同で開催する連続公開講座です(5月から12月、全8回)。中央大学後楽園キャンパス。参加無料、どなたでもご自由に参加いただけます。各回ごとの参加も歓迎します。

各回のテーマはこちら
https://www.facebook.com/pg/ChuoLLAN/events/

中央大学・LLAN連続公開講座のページ
https://www.facebook.com/ChuoLLAN/
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2018年5月12日土曜日

中央大学・LLAN連続公開講座第1回のお知らせ

中央大学・LLAN連続公開講座

LGBTをめぐる法と社会ー過去、現在、未来をつなぐ


第1回:LGBTと人権ー府中青年の家事件を振り返る


日時 2018年5月12日(土) 15:00 - 17:00
場所 中央大学後楽園キャンパス5号館5233号室
アクセス http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/

登壇者
風間 孝氏  社会学(中京大学)「府中青年の家」裁判原告
中川 重徳氏 弁護士(諏訪の森弁護士事務所)
      「府中青年の家」裁判弁護団
服部 咲氏  弁護士(東京中央法律事務所)

司会進行 谷口洋幸 


日本初のLGBT関連の人権裁判から20年。当時を振り返り、この間に何が変わって、何が変わっていないかを考えます。

中央大学文学部で学んだのちにこの裁判の原告となった風間孝さん、原告側の弁護団を務めた中川重徳さん、そして中央大学出身の若手弁護士服部咲さんに登壇いただきます。
https://www.facebook.com/events/349797522174525/



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中央大学・LLAN連続公開講座について

中央大学と「LGBTとアライのための法律家ネットワーク」(LLAN)が共同で開催する連続公開講座です(5月から12月、全8回)。中央大学後楽園キャンパス。参加無料、どなたでもご自由に参加いただけます。各回ごとの参加も歓迎します。

各回のテーマはこちら
https://www.facebook.com/pg/ChuoLLAN/events/

中央大学・LLAN連続公開講座のページ
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2017年10月25日水曜日

2017年度 クィア公開講座のお知らせ

2017年度 クィア公開講座のお知らせ


タイトル:クィア理論で読み解く美術史—イメージの理論と実践—

講師:半田ゆり(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程)

日時:2017年10月25日〜2018年1月10日
   19:30〜21:00 (参加費、事前申込不要)

場所:東京大学駒場キャンパス18号館4Fコラボレーションルーム1
対象:10代後半以上
 

日程:
10/25 イントロダクション:クィア理論とは何か
11/08 フェミニズム美術史による美術史の「解体」
11/22 主体・欲望・表象:イメージと精神分析
12/06 有徴・可視:エイズ危機における可視性の戦略、その射程
12/20 様式(スタイル)としてのクィアとその商業的回収:90年代以降の展開
01/10 「女性アーチスト」が明らかにするもの:発掘し、告発し、連帯する

https://goo.gl/VSa8xU

おかげさまで、クィア理論入門公開連続講座、この秋で8年目を迎えます。

今年の講座のテーマは、「視覚表象とクィア」です。規範や普遍性に対する根本的な異議申し立てを志向するクィアのアプローチは、「目に見えるもの」やそれを「見るということ」と、どのように関わるのでしょうか。それはまた、「見るということ」を巡る伝統的な「美術」や「美術史」の理解に挑戦を続けてきたフェミニストたちの営みと、どのように繋がっているのでしょうか。

皆様の御参加をお待ち申し上げます。


2017年10月8日日曜日

「クィア・リーディング連続公開研究会」第13回開催のお知らせ

「クィア・リーディング連続公開研究会」第13回開催のお知ら


日時:2017年10月8日(日)14:30-17:30
場所:中央大学 駿河台記念館 580号室
(駿河台記念館へのアクセスはこちら:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
 

報告者:報告者(1) ヴューラー・シュテファン(評者)
報告者(2) 黒岩裕市(応答)


概要:黒岩裕市著『ゲイの可視化を読む―現代文学に描かれる<性の多様性>?』の書評会を行います。

村上春樹、川上弘美、吉本ばななの作品の精読を通してそこに描かれるジェンダー/セクシュアリティ秩序を問い直し、現在のにつながる社会の流れを批評的に見る視座を提供する本書は、現代日本におけるクィア・リーディングを考える上で欠かせない一冊となっています。今回の研究会では、まずヴューラー・シュテファン氏より、現代文学における「性の政治」や「フレキシビリティ」といった本書が提起した問題を踏まえた報告をいただき、著者の黒岩氏からの応答と参加者のディスカッションを通じて議論を深めたいと思います。
 

参照テクスト:黒岩裕市『ゲイの可視化を読む―現代文学に描かれる<性の多様性>?』(晃洋書房、2016年)


☆ 出来るだけ事前に読んでから参加してください。コピーが必要な方は事前にお知らせください。

主催: 中央大学人文科学研究所「性と文化」研究チーム

☆「性と文化」研究チームは、2007年に発足以来、ジェンダー/セクシュアリティ論やクィア理論について、文学研究・表象分析の領域で研究活動を続けています。2013年3月には、研究成果をまとめた論集『愛の技法―クィア・リーディングとは何か』(中央大学出版部)を出版しました。
 2013年秋より、関心を共有する研究者(大学院生含む)を対象に、具体的なテクストを取り上げて「読みの実践」を検討する連続研究会を開催しています。参加者には事前にコア・テクストをお知らせし、当日報告者が紹介する読解に対して自由に意見を出し合い議論できる、ワークショップ型の集まりです。

参加は予約制ではありませんが、会場準備の都合上、出来ましたら参加希望をメールでお知らせください。

参加希望のご連絡およびお問い合わせは<queer.reading☆gmail.com>まで。


2017年7月1日土曜日

国際シンポジウムの開催

クィアな変容・変貌・変化(トランスフィギュレーション):アジアにおけるボーイズラブ(BL)メディアに関する国際シンポジウム

日時:2017年7月1日(土)-7月2日(日)
   9:30-17:00(受付9:00-)
場所:神奈川大学横浜キャンパス3号館305教室
http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/
http://www.kanagawa-u.ac.jp/aboutus/facilities/yokohama/

本シンポジウムは英語で行われます。参加費無料。当日の受付も可能ですが、配布資料準備の都合上、なるべく6月26日(月)までに事前登録をお願いします。

事前登録はこちらから。


詳細情報:
http://human.kanagawa-u.ac.jp/BLinAsia/index.html


Queer Transfigurations: International Symposium on Boys Love Media in Asia

Saturday, July 1 and Sunday, July 2, 2017
9:30-17:00 (registration 9:00-)
Kanagawa University, Yokohama Campus
Building 3, Room 305
Details and Preregistration: http://human.kanagawa-u.ac.jp/BLinAsia/index.html

Queer Transfigurations: International Symposium on Boys Love Media in Asia brings together two dozen scholars researching boys love (BL) media and its fandoms in twelve countries in and beyond Asia. This symposium will include five panels and one roundtable discussion across two days:
  • Local BL Texts, Local BL Fandoms
  • Conflict and Contention within and beyond BL Fandoms
  • BL in Cross-Cultural Circulation
  • Reading BL Fantasies, Re-Reading LGBT Lives
  • BL and Local Masculinities
  • Roundtable: BL and Japan’s Socio-Cultural Impact on Asia
The seventeen papers to be presented will cover a diverse range of media and fandoms, variously illustrating how BL media has been 
  • forming the core of rich new fan cultures in Thailand (Poowin Bunyavejchewin) and Indonesia (Kania Arini Sukotjo);
  • helping female fans negotiate their attitudes towards sex and sexuality in India (Lakshmi Menon);
  • serving as a lens through which to critique hegemonic masculinities in the Philippines (Tricia Abigail Santos Fermin), and transforming gender norms for young men in urban China (Wei Wei); 
  • functioning as a medium of cultural exchange among ChinaJapan, and Taiwan (Asako Saito), the PhilippinesMalaysia, and Australia (Kristine Michelle Santos), and fandoms in China and the Anglophone world (Yanrui Xu and Ling Yang);
  • serving as a tool through which to insist on freedom of expression in Hong Kong (Katrien Jacobs and Holly Lixian Hou) and South Korea (Hyojin Kim); 
  • affecting the sexual fantasies of male BL fans (fudanshi), both homo- and heterosexual, in East Asia (Kazumi Nagaike) and Singapore (Aerin Lai);
  • (re)shaping the representation of gay men in popular culture in Thailand (Kang Byung’chu Dredge); 
  • influencing beliefs about the LGBT community among strongly religious BL fans in Indonesia (Gita Pramudita Prameswari);
  • motivating gay men in China to travel to Japan (Thomas Baudinette); and 
  • affecting attitudes about LGBTQ rights (Feichi Chiang) and same-sex marriage (Peiti Wang) in Taiwan.
Five prominent scholars of BL and fan cultures in Japan, Patrick W. GalbraithAkiko HoriMark McLellandAkiko Mizoguchi, and Naoko Mori, will serve as discussants for the panels, while James Welker will emcee the symposium and serve as chair of the closing roundtable discussion.
This symposium―which will be conducted in English, without Japanese interpretation―is free and open the to public. Preregistration is not required but strongly encouraged (by Monday, June 26) to assist us with preparation.


2017年2月19日日曜日

「クィア・リーディング連続公開研究会」第12回開催のお知らせ

「クィア・リーディング連続公開研究会」第12回開催のお知ら


日時:2017年2月19日(日)14:30-17:30
場所:中央大学 駿河台記念館 580号室
(駿河台記念館へのアクセスはこちら:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
 

報告者:石川千暁
「一緒に女の子」であることの親密—ネラ・ラーセン『パッシング』からトニ・モリスン『スーラ』へ


概要:「私たちは一緒に女の子だった (We was girls together)」。初のアフリカ系アメリカ人ノーベル賞作家トニ・モリスンToni Morrisonの『スーラ』Sula (1973年)の結末において、今は亡き親友スーラを想って幼馴染ネルNelはそう呟く。二人の親密性をめぐっては、レズビアン的であるとも、逆に同性愛とは異なるとも評されてきたが、そうした相反する見解は、『スーラ』に書き込まれている流動的な—クィアな—性の表現を期せずして言い当てているだろう。
 同じくアフリカ系でハーレム・ルネサンス期の作家であるネラ・ラーセンNella Larsenの『パッシング』Passing (1929年)もまた、女同士の親密な関係を描いている。スーラを弔うネルの呟きに、ネラが描き得なかった類のセンティメントが込められていると考えることはできないだろうか。本発表は、女同士のエロティックな欲望の抑圧を描いたラーセンのテクストのクィアな書き換えとして『スーラ』を読む試みである。
 

参照テクスト:Larsen, Nella. Passing. 1929. New York: Penguin, 2003.(上野達郎訳『白い黒人』春風社、2006年)
Morrison, Toni. Sula. 1973. New York: Vintage, 2004.(大社淑子訳『スーラ』早川文庫、2009年)


☆ 出来るだけ事前に読んでから参加してください。コピーが必要な方は事前にお知らせください。

主催: 中央大学人文科学研究所「性と文化」研究チーム

☆「性と文化」研究チームは、2007年に発足以来、ジェンダー/セクシュアリティ論やクィア理論について、文学研究・表象分析の領域で研究活動を続けています。2013年3月には、研究成果をまとめた論集『愛の技法―クィア・リーディングとは何か』(中央大学出版部)を出版しました。
 2013年秋より、関心を共有する研究者(大学院生含む)を対象に、具体的なテクストを取り上げて「読みの実践」を検討する連続研究会を開催しています。参加者には事前にコア・テクストをお知らせし、当日報告者が紹介する読解に対して自由に意見を出し合い議論できる、ワークショップ型の集まりです。

参加は予約制ではありませんが、会場準備の都合上、出来ましたら参加希望をメールでお知らせください。

参加希望のご連絡およびお問い合わせは<queer.reading☆gmail.com>まで。


2016年7月4日月曜日

報告書紹介:「性的マイノリティについての意識―2015年全国調査報告書」

2015年11月に行われた報告会「性的マイノリティについての全国調査:意識と政策」
http://qsaportal.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html
上記報告会に関連して、PDFによる報告書がリリースされています。

『性的マイノリティについての意識―2015年全国調査報告書』

(釜野さおり・石田仁・風間孝・吉仲崇・河口和也 2016『性的マイノリティについての意識―2015年全国調査報告書』科学研究費助成事業「日本におけるクィア・スタディーズの構築」研究グループ(研究代表者 広島修道大学 河口和也)編)

<目次>
序章
第1章 結果の要約と留意点
第2章 調査の概要
第3章 知識と認識
第4章 メディア
第5章 存在の認識
第6章 行為・感情に対する嫌悪感と抵抗感
第7章 身近な人に対する嫌悪感
第8章 友人に対する抵抗感
第9章 友人からのカミングアウト
第10章 同性婚
第11章 教育

コラム その1:戸籍上の性別と性自認に関する結果
コラム その2:性的指向に関する結果
コラム その3:社会調査によって性自認・性的指向を捉えることの困難と課題
コラム その4:レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー「人口」
調査票
付 表

http://alpha.shudo-u.ac.jp/~kawaguch/


2016年7月3日日曜日

「クィア・リーディング連続公開研究会」第11回開催のお知らせ


日時:2016年7月3日(日)14:30~17:30
場所:中央大学 駿河台記念館 580号室(駿河台記念館へのアクセスはこちら:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
報告者:ピーター・ソーントン
タイトル:On Bonnie Honig’s Reading of Antigone


概 要:Antigone has stood for many things since Hegel’s reading of Sophocles’ classic play in The Phenomenology of Spirit. For champions of universal human rights, Antigone’s ethical defiance of Creon’s political law represents a heroic devotion to basic familial rights in the face of arbitrary state power. In contrast, for anti-humanists Antigone is a paragon of pure, pre-symbolic desire that flouts the possibility of humanist political engagement: Jacques Lacan famously admired her monstrous desire for death that defies all meaning and signification, and Slavoj Žižek has focused on her total and absolute “no” that transcends Creon’s political laws. Not completely dissimilarly, Nicole Loraux saw in Antigone’s death cry an extra-linguistic expression of pain that put her, again, beyond politics. And for Judith Butler, Antigone’s laments—even as they point to the “limits of representation and representability”—mark the eruption of “unspeakable loss” into public life and serve as a “mortal humanist” pre-political basis for politics. Against such anti-political readings of Sophocles’ play, in “Antigone’s Two Laws” Bonnie Honig recognizes the overtly agonistic, political position occupied by the tragic hero. For Honig, Antigone—the protagonist (“primary actor”) of Sophocles’ play—speaks and acts agonistically against Creon’s state authority. In this talk, I will review Honig’s reading of Antigone and discuss how it may have wider implications for recent revivals of humanism witnessed in various fields. In particular, I will discuss its relevance for the field of the ethics of care—developed by feminist thinkers such as Joan Tronto, Eva Feder Kittay, Virginia Held, Elizabeth V. Spelman, and more recently Fabienne Brugère—which has much in common with Butler’s ethics of mourning in its critiques of Kantian liberalism and Lockean social contract theory.

コア・テクスト:Bonnie Honig (2010) "Antigone's Two Laws: Greek Tragedy and the Politics of Humanism”
☆ 出来るだけ事前に読んでから参加してください。コピーが必要な方は事前にお知らせください。

主催: 中央大学人文科学研究所「性と文化」研究チーム

☆「性と文化」研究チームは、2007年に発足以来、ジェンダー/セクシュアリティ論やクィア理論について、文学研究・表象分析の領域で研究活動を続けています。2013年3月には、研究成果をまとめた論集『愛の技法―クィア・リーディングとは何か』(中央大学出版部)を出版しました。
 2013年秋より、関心を共有する研究者(大学院生含む)を対象に、具体的なテクストを取り上げて「読みの実践」を検討する連続研究会を開催しています。参加者には事前にコア・テクストをお知らせし、当日報告者が紹介する読解に対して自由に意見を出し合い議論できる、ワークショップ型の集まりです。

参加は予約制ではありませんが、会場準備の都合上、出来ましたら参加希望をメールでお知らせください。

参加希望のご連絡およびお問い合わせは<queer.reading☆gmail.com>まで。

2016年6月5日日曜日

「"LGBT" データの読み方、活かし方」イベント

"LGBT" データの読み方、活かし方


日時:201665日(日)15:00-17:00
 

場所:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK101
同志社大学へのアクセスはこちら:http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html
 

参加費:無料、資料代:1,000円
終了後に会場近くで懇親会も実施予定です。
※事前の申し込みが必要です。申し込みは下記まで。
http://peatix.com/event/163072



概要:2015年に実施された国の科学研究費助成事業(科研費)によるLGBTなどの性的マイノリティに特化した日本初の意識調査について、関西地区ではじめての報告会を実施します。

研究グループのメンバー(河口和也、風間孝、釜野さおり)がデータを解説し、その読み解き方、社会での活かし方を、LGBTと職場の問題に関する活動を行うNPO法人・虹色ダイバーシティ代表の村木真紀と語り合います。

対象:研究者、LGBTに関する市民活動団体メンバー、企業・行政・メディア関係者など

 
主催:特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ
共催:科学研究費「日本におけるクィア・スタディーズの構築」研究グループ、同志社大学FGSS(フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター)

参加希望のご連絡は下記まで。
http://peatix.com/event/163072

2016年3月6日日曜日

第二回オルタナティブ・ジェンダーヒストリー・プロジェクト

第二回オルタナティブ・ジェンダーヒストリー・プロジェクト開催のお知ら


日時:2015年36日(日)15:00-18:00
場所:同志社大学烏丸キャンパス志高館SK 118
志高館へのアクセスはこちら:https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/karasuma.html?shikokan_building#campusmap
 

講演者黒澤亜里子さん(沖縄国際大学)
タイトル:「吉屋信子と少女たちの地下同盟 〈黒薔薇〉というメディア戦略」

コメンテーター木村朗子さん(津田塾大学)
        沢部ひとみさん(パフスクール) 


少女小説の祖といわれる吉屋信子が、当時の社会や文壇と対峙し、女性への思慕や女性同士の恋愛を前面に出して、思い切った実験をした雑誌が『黒薔薇』でした。日本近代文学という領域で、吉屋信子、田村俊子、湯浅芳子などの仕事を通じ、女性同士の愛や絆について先駆的なお仕事をされてきた黒澤さんのご講演、とても楽しみです。

参加希望のご連絡およびお問い合わせはAGHproject事務局<aghproject2015gmail.com>まで。